ホワイトラビット

ホワイトラビット、読みました。メチャ面白かったです。

伊坂幸太郎らしい楽しい仕掛けがいっぱいでした。ワンちゃん大作戦とか、オリオン座とか。特にオリオン座はなかなか重要な役所?で。このストーリーの中心と言っても良いです。

あと、引用させるレ・ミゼラブルが気になりました。興味が出て、読みたいなぁ、と思わなくはないけど、長い話なんですね・・・。ま、機会があれば(笑)。

登場人物はなんと、あの黒澤さん。伊坂作品では有名人。

この作品は時系列がちょっと進んだり戻ったりするので、ややこしい。ワタシも理解できてない所もありますが。あまり深くは追求しない事にしましたよ。2回読んでも解らない事がありましたが。気にしない(笑)。

何となく初期の「ラッシュライフ」のようなイメージを持ちました。

悪党がたくさん出ますが、愛すべき悪党って感じで憎めない。その最たる登場人物は黒澤さんなんですね~。

ストーリーのつかみも良かったし、終わり方も良かった。楽しいストーリーでした。

ミステリー好きは読んでソンのない小説だと思います。

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posted by ひまわりさん at 05:53Comment(0)

ブラックライダー 上・下

「罪の終わり」を読んで、また読みたくなりました。ので、再読。
前回読んだ時も思いましたが、読みにくい小説です。

理由は、たぶん、文体が外国作品っぽくしている所。それから登場人物が(やたらと)多い事。この作品の印象は変わりませんでした。再読ですが。基本的には読みにくいと思います。

ただ、「罪の終わり」という関連のある作品を読んだのと、再読やったのとで、初めて読む時よりもすんなりと読めました。

で、内容なんですが、レイン兄弟がカッコイイ。そしてコーラがカワイイ。っていう印象です。

レイン兄弟はみんなカッコイイんですが、やっぱり長兄ガイが一番男前な感じ。お兄ちゃんってこうでなくっちゃ、と思いました。弟思いなところも良い。あと良くも悪くも人たらし。

コーラはね、ちょっと派手でじゃじゃ馬な感じ。でもたまに素直になるところがカワイイなって思いました。

「罪の終わり」を読んだ後にまた読んだら、やっぱり話がつながっているなぁ、と思いました。ナサニエル・ヘイレンのナイフとか。ニューラルネットワークとか。ムハンダス・ナイドゥとか、「罪の終わり」に出てきていたキーワードがいっぱいでした。

ジョアン・メロヂーヤは神であり悪魔でもあった訳ですが、自らが人を殺めつつも人を救った、と言う意味でナサニエル・ヘイレンと同じやな、と思いました。やったことは全く違うけど。

2回目読んでも、楽しく読めました。初回よりもすんなり読めたと思います。また読みたくなるかも、な小説でした。


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posted by ひまわりさん at 05:58Comment(0)