短編少年 

短編少年、読みました。

伊坂幸太郎の「逆ソクラテス」が目当てでした。これはザ・伊坂ワールドって感じで面白かったです。ただ、ちょっと物足りない感じもありました。逆ソクラテスを軸に別の作品を混ぜて、短編連作が読めたらエエなぁ、と。

それ以外ではあさのあつこの「下野原光一くんについて」と、小川糸の「僕の太陽」が良かったです。

「下野原光一くんについて」は恋愛小説ですね。タイトルは下野原光一くんについて、なんで下野原光一くんが主人公なんですが、円藤秀美ちゃんが主人公な感じでした。別れは寂しく感じましたが、初恋の物語としては、良い読後感でした。あさのあつこの他の作品も読んでみたいと思いました。

「僕の太陽」は母子家庭のお母さんと薫くんの話。ほっこりする良い話でした。「僕の太陽」はお母さんだと思うんですが、お母さんにとっては「僕」が太陽なんだろうな、と思いました。ステキな親子関係ですね。小川糸の他の作品も読んでみたい。

こういうアンソロジーって読んだことのない作家さんの作品も読めたので、たまには良いなぁ。新しい出会いですね。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

短編少年 (集英社文庫(日本)) [ 伊坂 幸太郎 ]
価格:669円(税込、送料無料) (2018/9/8時点)


この記事へのコメント