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2019年09月03日

ア・ルース・ボーイ

読みました。何年ぶりだろ?

爽やかなストーリー。青春小説ですね。高校を中退した主人公の鮮(あきら)と、同じく高校中退の幹(みき)が主要人物。あと、幹の私生児の梢子。


実はこの小説、大昔に読んだ事があって。今回、新刊でまた出ると言うので買ってみました。

高校の先生を殴って学校を辞めた鮮。これってイマドキの話じゃないね(笑)。それで何者にでもなれる、と思ったんですが、仕事を探す時に簡単にいかず。途方に暮れる。

でも、何とか仕事を見つけて働き出して、親の保護から自立する。ただそれだけの話ですが、感動しました。

あと、鮮と幹の関係はどうなの?幹の私生児の梢子は鮮の子どもではなくて。途中で失踪してしまいます。

一度、鮮の元に戻るんですが、またいなくなる。この時は、失踪ではないんですが。

読み終わって、この二人はこの後、また一緒になるのかな?って。

ワタシ的には戻らないんじゃないのかな?って思います。

この小説のテーマが、自立とか成長とかいうものだとしたら、戻らない方が自立とか成長とかにつながるような気がして。そこは明らかになってないので、どちらにも取れます。

だからといってバッドエンドではなく、高校という縛りから開放された描写が活き活きとして爽やかでした。

子どもから大人になる時は、程度や状況に違いはあるけど、この小説のような過程を経るんだよなぁ。ワタシもそうやったなぁ。と思い出しました。あ、私生児を産んだりはしてません(笑)。

青春時代を過ごしている高校生や昔、青春時代を過ごした方にオススメです。

面白いですよ。

昭和テイストが、濃い目です(笑)。



posted by ひまわりさん at 05:30| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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