ツナグ 辻村深月

読みました。ツナグ。

生きる事・死んでしまう事や命について考えさせらてしまいました。

単純に良い話(「アイドルの心得」「長男の心得」)もあれば、残酷な話(「親友の心得」「待ち人の心得」)もありました。それを総括する話(「使者の心得」)。の5編。

使者(ツナグ)という、生者から依頼を受けて、死者に引き会わせる役目があって。その使者(ツナグ)の話です。

ワタシは親友の心得が良かった。というか、刺さりました。何か本当に残酷な話だ。グロくもエグくもないけど、サラッと描く残酷さが刺さりました。友だち・親友って何だろう?って考えてしまいました。ま、考えるだけで何か答えが出た訳ではないですが(笑)。

でも、ぞういうのも含めて面白かったです。単なるハッピーエンドじゃなかったけど、最後、ツナグの役割というか能力を引き継ぐんですが、何とも言えない温かさがあって良かったです。

他の辻村作品も読んでみようと思いました。
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