映画「パブリック 図書館の奇跡」

観に行ってきました。「パブリック 図書館の奇跡」

寒い冬の夜にホームレスが図書館を占拠して一夜を過ごす、っていうただそれだけの話なんですが。何と実話に基づいたストーリーだそうです。

図書館司書のスチュワートが意図せず図書館占拠の首謀者にされてしまって。

正義、と言う言葉は都合の良い言葉ですが、人の数だけある考えだと思います。政治家やメディアの権力を持つ「正義」が危うい存在なんだ、ってことも上手く描かれていたと思いました。あと、政治家やメディアの権力を欲する者のいやらしさも。

マイラ、アンジェラの両ヒロインがスチュワートに惹かれていく過程も上手く描いていましたね。日本なら、スチュワートのような行動が賞賛されるのかなぁ、と考えるとそんなことはないのかな?と思ったり。アメリカなら、こういう行動はヒーロー的だって受け容れられそうですけどね。

でも、何か声を上げるなら、ちゃんと準備してからやらないと、ダメだねっていうのも思いました。ネタバレになるけど、スチュワート以下、図書館占拠に携わってしまった者は全員、全裸で逮捕されちゃったからね(笑)。

でも、奇跡と言えば奇跡だったかも、とも思いました。

ワタシはこの映画を「シネリーブル」で観たんですが、全国的にはあまり上映されないみたいですね。こういう映画こそ、観るべきだ、と思いました。

とても楽しくステキな映画でした。

もし、観る機会に恵まれたら、是非、楽しんで観てもらいたい映画です。

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