魍魎の匣

京極作品、姑獲鳥の夏に続いて読みました。「魍魎の匣」です。

魍魎とは、妖怪なんですが、実はよーわからん存在なんだそうです。

なので、今作はビシっと解決した部分もあるんですが、魍魎と同じくよーわからんままの部分もありました。が、やっぱり面白かったです。

ワタシは登場人物の中で、京極堂以外では、榎木津がお気に入りなんですが。ストーリーにほぼ関係ない所ですが、榎木津のお父様が登場するんですね。ま、会話の中だけなんですが。その榎木津父が榎木津と全く同じで。今作には登場しませんが、いつかこの小説のシリーズに登場してもらいたい、と思いました。

で、このストーリーですが・・・
14歳の二人の少女
箱の中に入っている美少女
新進の若手作家
ちょっと怪しげな新興宗教団体
巨大な立方体の建物
元女優とその取り巻きのような男

などが出てきて。謎がまた、新しい謎を生んで・・・。

正直、ちょっと読むのが辛い所もありましたが、全体としてはやっぱり楽しく読めました。

そんな小っちゃい所まで、伏線なのか!!って何回も思いました。

今作は関口先生の小説が本になるのですが、それまでもが、伏線です。

まぁ全体的に楽しく読めたし、次作もまた楽しみたいです。

ミステリー好きの人にオススメしたいです。

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posted by ひまわりさん at 09:44Comment(0)

QJKJQ

読了しました。

家族全員が殺人鬼という設定の小説ってことで、どんな話やろ?と思いつつ読みました。

想像していたストーリーではなかった。全く。

この小説は殺人の話ではなく、お父さんと娘の関係の再生の話だと思います。かなり倒錯してますが(笑)。

色々な所で賛否が分かれているこのQJKJQですが、ワタシには面白かったです。ま、ツッコミどころはあると言えばあるし、何でそこでそうなる?みたいに思った場面もありましたが。

グロい描写もありますが、エピローグは幸せそうで良かったと思いました。この幸せが主人公の未来に繋がれば良いな、と思いました。

ストーリーで読ませると言うよりは、設定で読ませるような感じでした。

興味ががあればドーゾ。

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posted by ひまわりさん at 22:06Comment(0)

姑獲鳥の夏

読みました。

まず、表紙がコワいねん(笑)。ストーリーは全体としてそんなにコワくはなかったけど。
あと、分厚すぎ(笑)。辞書か、って言われました(笑)。

で、感想なんですが。これって京極夏彦のデビュー作らしいのですが、レヴェル高過ぎ。いや、ホンマに。

メチャ面白かった!

ミステリーと言えばミステリーですが、オカルト的な雰囲気もあり。その手が苦手な人はダメかも、な気もしますが、オカルト的なコワさはないです。

謎解きもオカルトではなくて、理詰めです。謎にはオカルト的要素もありますが。

主人公の京極堂が謎解きの時以外も理屈っぽいのも納得。

ミステリー好きな方には読んでもらいたいと思います。絶対に楽しめます!辞書のような分厚さやコワい表紙に怯むことなく(笑)。

オススメですっ!

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posted by ひまわりさん at 05:36Comment(0)